翠峰の書彩 作品【雨】

生初の【書】をお譲り頂きました。

 

rain
以前からアートには関心があったものの、実際に作家さんから直に譲って頂くという贅沢かつハイソなことって人生初でした。

 

この作品は書家・市川翠峰の作品【雨】。数々のコンテストで受賞している若手の作家さんなのですが、個人的に以前から注目していた書家の一人なのです。

 

市川氏のサイトはコチラ→【翠峰の書彩

 

もともとジャクソン・ポロックの作品が好きな私ですが、書というのは言うなればIndia ink Paintingなのでしょうね。国外では【一瞬で完成するアート!】と注目をあびているようですが、なるほど何かペイント系アートに通じるものがあるように感じます。

 

お恥ずかしいながら、書や美術に造詣があるわけではないために、私が判るのは”よしあし”ではなく”好きか嫌いか”ということだけ。そういう意味でこの作品【雨】は”好き”であり、「無くならないうちに・・・!」と入手に踏み切らせて頂きました次第です。作品というのはそもそも完全に一点ものですしね・・・。

 

こうして作品を見つめていると脳裏に曇天としっとりと降り注ぐ雨が浮かんでくるようです。直接に描写していないもののイメージを鑑賞する者に強く喚起させることができる日本人というのは“見えないものを可視化する”ことに秀でた民族なのかもしれません。

 

それは書画のみならず、映画作品などを見てもそう感じることがしばしばあります。例えば”雨を斜線で表現する技法”というのは日本画独特のものであると言いますが、斜めに降り注ぐ雨に風の存在が表現されているのでしょうね(まさに風雨)。

 

さてさて、この度お譲り頂きましたこの作品、どう楽しみましょうか・・・。雨天のときの集まりに展示して卓を囲んでも趣があって粋だと思うし、晴天であっても【雨】のときの心落ち着く気分に私をさせてくれることでしょう。

 

rain2

 

十代の頃、雨天が嫌いだった私に居合道の稽古をつけて下さった先生が【雨が嫌いか?でも雨も悪いものじゃないぞ。何処かに出かけようという気持ちにもならなくなるから心が落ち着くだろう。】と諭して下さった思い出があります。

 

雨が降ったとき、そしてこの作品を見つめているときにそんな十代の頃の思い出がふと蘇ってくるのです。

[`yahoo` not found]
LINEで送る

2件のコメント

  1. とても素敵な書ですね(*^_^*)

    雨は浄化の役割もあるので心静か
    に作品と向き合うのも趣きあって
    いいかもしれませんね♪

    インスタグラムで作品を拝見して
    以来、かなり気になっている作家
    さんです!実際に飾ってあるのを
    観るとやはり凄くいいですね〜

  2. 和也様

    いつもコメントありがとうございます。

    仰る通りInstagramでも活躍されている作家さんです。

    書も様々かと思いますが、市川翠峰氏のような絵画的な書って良いですよね(´Д` )

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)