FOX UMBRELLAS/フォックスアンブレラズ

を新調してみました。

 

FOX-UMBRELLAS

FOX UMBRELLAS/フォックスアンブレラズ GT9

 

 

ご覧の通りハンドル部分が特徴的なこの一本は英国の老舗傘ブランドFOX UMBRELLAS/フォックスアンブレラズ(1868)】のGT9ことワンギーモデル。竹の根の部分を用いて作られたハンドルがそこはかとなくラグジュアリーな感じでお洒落ですね。

 

ワンギーハンドルが配されたモデルは他にも【GM3】というややリーズナブルなモデルもあるのですが、GT9のほうが各所のディティールに抜かりが無いため「せっかく買うのだし・・・」とこちらをチョイス。

 

さしあたり傘をまとめるストラップ部分がGT9はボタンなのに対してGM3はマジックテープになっていたり、傘先端部分の構造が配されている金具からして違っていたりするのですが、他にはどのように違うのでしょうか?

 

現物を比較してみたわけではないので正直よくわかりませんが、傘の骨組に使われている部品の太さや種類自体からして違うようにお見受けしますので、材質・構造ともにGT9のほうが長く丈夫に使えそうだと思いました。

 

これまで傘にお金おかけることがなかなか出来ずにおりましたが、こうしてよい傘をゲットするとこだわりたくなってくるから不思議なものですね。良い傘だけに大切にするでしょうし、雨の日の憂鬱な気分にせめてもの救いというか、気分を上げてくれる一本となってくれそうです。

 

余談ですが、英国紳士がなぜ傘を携帯しているのかあなたはご存知ですか?気候風土的に曇天が多い英国において傘は必需品のようにも思われますが、歴史的に見ていくと”ある切実な理由”があったのだとか。

 

もともと傘はヴィクトリア時代以降の新興紳士たちの流行りだったと同時に、ブルジョア階級の紳士たちから見れば【傘を持っていない=馬車をもたざる者】ちょっとイケてないファッションという位置づけでした。即ち【馬車をもっていない=外を自分の足で歩き回らなくてはならない】わけですから、さほど裕福で無いことが判ってしまうわけですね。

 

そんな馬車をもたざる紳士たちにとって産業革命時代当時、まだまだ貧富の差が激しい巷を歩くことは色々な危険がいっぱいでした。かの有名な【切り裂きジャック/Jack the Ripper]事件もまた産業革命時代当時の事件なのです。

 

そんな紳士たちが直面していたであろう【危険】の中のひとつが彼らに傘を携帯させるに至ったらしいのですが・・・何だと思いますか?

 

それは立ち並ぶアパートメントの上階から汚物が落下してくることがあったということ!即ち頭から汚物(糞尿とか)をかぶる危険性があったために傘をさして歩く必要があったのだそうです。ウーム、切実?な理由ですね。恐ろしい・・・。

 

現代の英国においてはさすがにそれはあり得ませんが、ブルジョア紳士たちにあこがれてステッキに見立てた細巻き傘を携帯する新興紳士たちのスタイルは今日の英国紳士たちのスタンダードとなっているようです。傘のオーダーメイドも盛んなようですが、聞くに男性用の傘の色はしか選択肢がないのだとか。ハンドルなどその他ディティールは色々指定できるらしいのですが・・・本当ですかね???

 

かたや現在の日本では安価なビニール傘の普及のために年間で1億3千万本も傘が捨てられているのだそうです(日本洋傘振興協議会)。エコの観点から見てもフォックスアンブレラズにみるようなよい傘を所有してみるのもアリなのかもしれませんね(´Д`)あなたもお一ついかがでしょうか?

 

ぬはーん

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